夜尿症

【夜尿症 治療するまで】うちの子なんか違うかも!?長男に感じた違和感

夜尿症は治るんです!!

「なんでぼくだけオムツなの?」

小2長男 夜尿症完治までの全記録ブログ

 

はじめに

 

2019年12月現在、小4の長男がいます。

放課後は毎日友だちとサッカーやゲームに明け暮れ、

ちょこっと自宅学習もして(自宅学習についてはこちら)、成績は常にオール「A」。

ママ友や学校の先生など、周りのみんなには

「文武両道ですごいよね!」
「お母さん、心配することもないでしょ?」

などと言われたことも。

 

でもね、そんな彼にも幼少時から人知れず言えない悩みがあったんです。

それは夜尿症というもの。。

つまり、夜のおねしょです。

 

周りの子はどんどん、夜のオムツがはずれるのに、

長男だけはいつまでたっても取れない。

小学生になっても毎晩オムツ。

 

寝る前にトイレは?

――当たり前に行ってました。

水の飲みすぎじゃない?

――当たり前に控えてました。

 

それでも、朝になるといつもいつもオムツはどっしり重くて。。

 

なんでだろう?何がいけないんだろう?

と私も悩みました。

年長さんの弟は夜パンツで寝ているのに、、小2の長男が、

「なんでぼくだけオムツなの?」

と泣きながら言ったこともありました。

 

「夜尿症」かも?と思い

病院に行くまでのことを振り返ってみたいと思います。

 

 

3歳3ヶ月:トイレトレーニングスタート(自宅育児/年少の学年)

 

自宅育児で、幼稚園生活ではなかったこともあり、

長男のトイレトレーニングは遅かったです。

3歳児になってすぐ、全国の自治体で3歳児検診ってありますよね?

そこに「検尿」があり、

まだトイレでおしっこをしたこともないのにどうしよう?!と

焦った記憶があります。

(結局お風呂で採尿して、無事提出できましたけど ^-^;)

 

3歳児検診後、(3歳3ヶ月で)トイレトレーニングを開始しました。

 

でも、、、

開始直後、トイレでおしっこはできるものの、

5分~10分おきに少量の尿が出て、すぐパンツがぐしょぐしょに。

第一子のため、

なんでだろう?でもそういうものなのかな

と当時は思っていました。

掃除や洗濯は大変でしたが、私自身あまり気にしていなかったです。

 

けれど実際は、膀胱が小さいためだったのです。

 

4歳5歳:保育園(年中/年長)のお昼寝中も、夜も、毎日おねしょ

 

3歳の途中から保育園に入園しました。

保育園は幼稚園とは違い、お昼寝をするところが多いと思います。

長男の保育園もそうでした。

 

 

けれど、どんなにお昼寝前にトイレに行っても

一時間半の就寝中にほぼ毎日おもらししてしまい、

その都度、布団カバーを園に洗濯していただくことに。

 

保育園の先生には

「そのうち治るから大丈夫」

「お母さんが気にしないほうがいい」

義母には

「小学生になってもおねしょする人はいないよ」

主人には

「昔は当たり前なんだから、気にしすぎ」

などと言われました。

 

みんな、私が不安にならないように気を遣ってくれたのだと分かってはいます。

実際、その時は、

まだ未就学児だし、そんなものかな?

と一瞬でしたけど安心もしました。

でも正直やっぱり、

どこかおかしいんじゃないか?
長男だけなんじゃないか?

と違和感はぬぐえなかったのです。

 

たしかに親が神経質になりすぎる必要はないし、

その不安が子どもに伝わっても、お互いしんどくなるだけなので、

大らかに構えていても良かったのかもしれません。

 

でも実際は、(結果的に)

病院で調べたら長男の膀胱が小ささがおねしょの原因と分かったので、

母親の違和感や不安、直感を信じればよかったと個人的には思っています。

 

 

夜尿症の子は、自己肯定感が低い子が多いと言われています。

実際長男も、自信をなくしていましたし、

私自身、夜間のおねしょに怒ってしまったことがあり、

つらい思いをさせてしまったな、と思います。

 

早く治療し、完治してればもっと長男も自分に自信を持てたのではないか?
小学生になったタイミングで受診すれば良かったかな。

個人的にはそう思っています。

 

続きはこちら。★【受診~完治までのながれ】やっぱり夜尿症だった!

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boysmum33

大学卒業後、大手進学塾にて中学受験のための勉強を教えていました。 結婚、出産を経て今は主婦として、 小学生の兄弟、未就学児の三男に囲まれ、慌ただしくも元気で楽しい毎日を過ごしています。 私自身、受験の良さ、私立の楽しさも経験しています。 それでも、 偏差値教育よりも、親がいなくなっても自活できる人になれるように。 そんな「人間力」を高めるべく、遊びに学びに、子どもたちと向き合う時間を大事にしています。

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