夜尿症

【夜尿症について Q&A①】

夜尿症は治るんです!!

「なんでぼくだけオムツなの?」

小2長男 夜尿症完治までの全記録ブログ

 

★当時小2の長男に感じた違和感

★夜尿症と診断されてからの治療についてはこちら。

 

今回はそもそも夜尿症って何なのか、

医学用語とともに

長男の体験も交えながら分かりやすく説明していきたいと思います。

 

 

①夜尿症って何だろう?

 

夜間就寝中のおもらしのことを

5歳未満だと「おねしょ」と言い、

5歳以降だとおねしょを医学用語で「夜尿」と言います。

5歳以降で

月に1回以上の夜尿が3ヶ月以上続くものが

「夜尿症」である、と定義されています。

つまり「夜尿症」かどうかの境は5歳

 

 

②うちの子だけじゃない?実際、夜尿症の子ってどのくらいいるの?

 

私が子どもの時はアニメでも実生活でも、

おねしょって身近だったような記憶があります。

ジャイアンもおねしょして母ちゃんに怒られてたしね。

 

私自身も小学校低学年の時、

夜中にトイレに行く夢を見て、そのまま。。。なんてことがありました(^-^;

 

最近は「夜尿症」という言葉が出てきたため、

(「発達障害」などと同じように)なんでも「病気」になってしまっている感があります。

 

それでももし、お子さんが悩み、自信をなくしてしまっているようなら、

解決に向けて親子で一緒に努力してみることも必要かな、と私は思います。

 

夜尿症で悩んでいる子は、実は珍しくありません。

おねしょ(夜尿症)はアレルギー疾患に次いで多い小児の慢性疾患で、その割合は

3歳で3人に1人、4歳で4人に1人、

5歳で5人に1人、6歳で5~10人に1人と、だんだん減っていきます。

小学校高学年では20人に1人。

つまりクラスに1~2名は夜尿症の子がいる可能性があり、決して珍しくはないのです。

 

③夜尿症、放っておいても自然に治るの?

 

多くの場合、夜尿症は成長とともに自然に治ります。

けれど、1週間に夜尿が3回以上ある場合は自然には治りにくいので、

小学生になっても症状が続くようなら、病院に行ってみましょう。

 

夜尿症で死ぬことはありません。

しかし中には、大きな病気の前兆の可能性もあります。

重症の小児糖尿病や腎臓病の場合、移植が必要な腎不全につながることもあります。

また5歳以下でも、昼間におもらしのある子は

泌尿器疾患や脊髄神経疾患などの可能性が考えられ、

同じように治療や検査が必要になることもあります。

 

夜尿症の治療後、半年で80%の子が症状が軽くなり、

2年後には75%以上の子が治癒した、という報告があります。

早めに治療を開始したほうが早く治癒できるし、

子どもの自信にもつながります。

 

 

④夜尿症は子どもの意思とは関係ない!どうしておしっこ出ちゃうの?

 

うちの子もそうでしたが、子どもは

パパやママを困らせてやる~

とか

トイレに行くのがめんどくさいんだよね~

とかで、わざとおねしょをしているわけではありません。

小学生になり自我が芽生えてくるとプライドだってあります。

 

本当はおねしょなんてしたくないんだよ!

本人の意思と全く関係ないのに、

目が覚めるとおねしょしてしまっている。

これは子どもにとって、

とても悲しく悔しく恥ずかしく、つらいことです。

 

 

夜尿症には「多尿型」「膀胱型」「混合型」

という3つのタイプがあります。(詳しくはこちら)

 

就寝中に作られる尿の量が多いこと(多尿型)

膀胱が小さくて尿をためられないこと(膀胱型)

それに加えて、

膀胱が尿でいっぱいになっても起きられないこと、つまり「覚醒障害」

 

これらが複合的に重なって、

本人の意図しないところで寝ている間におしっこが出てしまうのです。

 

長男の場合も、池田先生の初診時(その様子はこちら)

「クマがあるね。よく眠れてないのかな?」

と指摘されたことがありました。

長男もやはり、質の良い睡眠をとれていなかったことも

夜尿症の原因の一つだったのかもしれません。

 

 

⑤夜尿症かも?病院に行ったほうがいい?そのタイミングは?

 

昼間に

おしっこやうんちをもらす

おねしょだけ
ほぼ毎晩 数回/週
5~6歳(未就学児) 病院に行こう! 生活習慣を見直してみよう! 生活習慣を見直してみよう!
小学校1~2年生 病院に行こう! 病院に行こう! 生活習慣を見直してみよう!
小学校3年生以上 病院に行こう! 病院に行こう! 病院に行こう!

 

【夜尿症について Q&A②】に続きます。

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boysmum33

boysmum33

大学卒業後、大手進学塾にて中学受験のための勉強を教えていました。 結婚、出産を経て今は主婦として、 小学生の兄弟、未就学児の三男に囲まれ、慌ただしくも元気で楽しい毎日を過ごしています。 私自身、受験の良さ、私立の楽しさも経験しています。 それでも、 偏差値教育よりも、親がいなくなっても自活できる人になれるように。 そんな「人間力」を高めるべく、遊びに学びに、子どもたちと向き合う時間を大事にしています。

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